投資って怖い?独断と偏見の投資ジャンル早見表

ほったらかしで稼げる…な訳ない!

私も最初は引っかかっていました。

「ほったらかしで稼げる」

怪しいと思いつつも紹介ページを読んでいるとついつい申し込んでいまいます。

でも実際に稼げたっていう人の話、聞いたことあります?

多分ないと思います。

ネットもリアルも作業量って変わらない

これは私が体験しているからこそ言えるのですが、アフィリエイトにしても相場にしても楽じゃありません。

じゃあなんでネット上では楽して稼げている人がいるの?ってことになりますが、それはリアル商売でも同じ様に楽して稼げている人はいます。

つまりどんな商売をどの様にやるか?が重要なわけで、ネットだから稼げるということではないのです。

ネットという媒体上、目に付きやすいだけと考えたほうが良いでしょう。

アフィリエイトは更新作業が重要

Googleはサイトの更新状況も順位付けの材料にします。

サイト訪問者から見れば常に新しい情報が欲しいわけですから当然ですね。数ヶ月ほったらかしにして更新しないとあっという間に順位が落ちます。

大きく稼ぐためにはそれなりの規模のサイトのはず。そうなると毎日修正・更新です。

そんなにネタある?と思われがちですが、最初の頃に作った文章とか見直してみると結構恥ずかしくなって修正したくなるものです。

また商品紹介などの場合は新商品が出たり仕様が変わったりします。そういったことをこまめにやるようにすると自然と作業が増えてくるのです。

トレーダーも画面に張り付く必要あり

私はFXも修行していますのでそちらも。

仮想通貨ブームの時は寝てる間にお金が増えるという言葉が流行するくらい、相場は簡単というイメージが先行しました。

これはその時の相場環境にもよりますが、もう一つはトレードスタイルによって異なります。

短い人は数秒の短期決戦から長い人は数ヶ月で収支を判断しますが、多くの人はデイトレと言って1日の中で完結するトレードスタイルになるかと思います。

これはやってみるとわかりますが、株を持っていたりとか通貨を持っていたりすると常に値動きが気になってしまい、夜も眠れなくなることってあるんです。だからその日のうちに完結するデイトレに自然となってくるのです。

トレードというのは使うお金が多ければ多いほどリターンが大きくなるものです。

しかし相場は自分の思い通りには動かないもの。それが分かってくると「暴落したらすぐ撤退しなきゃ」となって目が離せなくなってくるものです。

逆に焦らずに長い時間でゆっくりトレードしたいというときには、それなりの資金の余裕があるか一回のトレードで使う金額を減らせばいいのですがそうなるとリターンが小さかったり時間がかかってしまいます。

この辺のバランスが重要ですが、やはり短い時間で大きく利益を上げたいというときには画面に張り付いて勝負!となってしまいます。

当サイトで紹介している自動売買もほっといたら平気で赤字になります。

いくら自動売買と言っても売買が自動なだけで勝てる保証はありません。よって都度調整してあげる必要はあるのです。

嘘ではないけどハッタリだ!

ほったらかしで稼げるというのは嘘ではありません。

お互いに都合よく解釈しているだけ、解釈させられているだけなのです。

ほったらかしで稼げる系のページやメールを受け取ったらよく内容を見てみましょう。

恐らく具体的なことは何一つ書いていないのに「限定」「あなたにだけ」「残り◯名様」という言葉が乱立して、早く申し込ませようとさせてきます。

嘘は書いていない、しかし大げさに書く(これをハッタリという)ことで購入心を煽ってくるのです。

逆手に取ろうランディングページの技術

話は変わりますが「儲かる」「稼げる」系のページってついつい読んでしまいませんか?とにかく最後まで読ませることを念頭に作り込まれたページです。

この「最後まで読ませる」というのがポイント。

アフィリエイトで商売するなら逆に身に着けたい技術でもあります。

商品を売るときにはどうしても売り込みたくなる文章を作りがち。安さを強調したりビックリマークを多用したり。

しかし高い商材を売り込んでくるページは最初から売り込みの雰囲気は一切ありません。

  1. 問題提起
  2. 共感
  3. 解決策
  4. お客様の声
  5. 売り込み
ざっくりこんな流れではないでしょうか?

これは読ませることで警戒感を薄れさせ、最後に売り込んでいくという一つのテクニックなんです。

売る側は数万円のものをネット上の文章だけで売り込まなくてはいけないわけです。だから必死。

普通に売り込んでいては売れないのを分かっているので、こうしたテクニックを使ってくるのです。

流れるように文章を読ませ、安心させ、売り込む。

自分のサイトに是非活用したいですね!