そこで、ここでは楽天証券のポイント投資を半年やってみた経験に基づいて、ポイント投資について説明します。
楽天市場でお買い物している人にはとてもお得な投資です。初心者でも難しくないので、楽天証券の口座を開設して、ポイント投資を始めてみませんか?
楽天証券のポイント投資は、お買い物や株取引で貯めたポイントが使える便利なシステム!
投資と聞くと、まとまったお金が必要なのでは?と思うかもしれませんが、楽天証券のポイント投資は100ポイントあればOK!
現金がなくてもポイントだけで購入できるのが最大の魅力。
100ポイント(1ポイント=1円)から投資ができるので、少額で気軽に始められるのが特徴です。通常の投資だけでなく積立投資もできます。
しかもNISAやつみたてNISAにも対応しているという親切ぶり!税制の優遇が受けられるので、NISAを賢く使っていきたいですね。
ポイント投資では投資信託の購入ができる
楽天証券のポイント投資でできるのは、投資信託の購入です。
商品が多くて迷ってしまうかもしれませんが、それぞれの商品のメリット・デメリットを調べて、自分にとって最適の商品を見つけてください。
平均購入価額を安定させる意味でも積立投資がおすすめです。
楽天カード払いにしてさらに賢くポイントを増やす
楽天証券の口座を持ち、楽天市場でのお買い物をしている人は、楽天カードをうまく利用してポイントを増やしています。
楽天証券の口座を持っているならば、楽天カードを作って損はありません!ポイントが貯めやすくなりますよ。
楽天カードで積立投資をすると、積立金額の1%がポイント還元されるので、さらにポイントが増える仕組みになっています。
楽天市場のSPUの対象になるので、楽天証券と楽天市場のひも付けをお忘れなく。
楽天証券の利用で楽天スーパーポイントを賢く貯める方法
楽天スーパーポイントは、楽天市場のお買い物だけでなく、さまざまな用途でポイントが貯まる仕組みになっています。
ここでは、楽天証券を利用することで貯まるポイントをご紹介します。
①月1回500円以上のポイント投資
楽天証券の口座で、楽天スーパーポイントコースの設定を必ず行ってください。
すでに楽天証券ポイントコースを設定している場合は、楽天スーパーポイントコースに再設定する必要があります。
500円(1ポイント以上使用で500円分)以上の投資信託の購入で楽天市場のお買い物が+1倍になります。その月のお買い物すべてが対象です。
*積立投資の場合は、積立指定日が属する月が対象になるので、その月が+1倍にならない可能性もあります。
例:積立の申し込みを1月15日に行い、積立指定日を1日に設定した場合は、1月は+1倍の対象になりません。
1ポイント以上の投資の例は以下のとおり
- 1ポイント+499円=500円
- 200ポイント+300円=500円
- 500ポイント=500円
複数の投資信託の合計が500円の場合は、SPU(スーパーポイントアッププログラム)対象外なので注意してください。
あくまでも1つの商品に対して500円以上のポイント投資が対象です。
(楽天証券から確認)
(楽天市場から確認)
②投資信託の支払いに楽天カードを使う
投資信託の「積立注文」または「つみたてNISA」を利用する際に、楽天カードを使って支払えば、100円につき1ポイントの楽天スーパーポイントが付与されます。
③楽天証券と楽天銀行の口座連携サービス「マネーブリッジ」
口座連携サービス「マネーブリッジ」には、楽天証券の口座に残高がなく、投資信託を買い付けできないとき、楽天銀行から楽天証券に自動的に入金してくれる「自動入出金(スイープ)」というサービスがあります。
楽天銀行から楽天証券へ「自動入出金(スイープ)」または「らくらく入出金」を利用すると、月に3回まで毎回1〜3ポイント(ハッピープログラムのステージによる)がもらえます。
ポイント投資のやり方
楽天証券のポイント投資の手順は以下のとおりです。
手順は多いですが、入力していくだけなら、10分以内(目論見書を読む時間を除く)にできます。
手順を見ながらさっそく始めてみましょう。
通常注文の場合は手順6へ進みます。
- 100円につき1ポイントのスーパーポイントが付与される。
- ポイントを利用した積立注文ができる。
- クレジット決済で付与されたポイントは、ポイント投資にも使える。
画面の流れ
引落口座と積立指定日を選択
*楽天カードクレジット決済を選んだ場合、初めての方はクレジットカード情報を登録する必要があります。
↓
積立金額を入力
↓
(オプション)ポイント利用設定状況:現在のコースが楽天スーパーポイントコースになっていればそのままでOK。違う場合は再設定してください。
次に、ポイント利用の上限の設定をやっておきましょう。
*ポイント利用の上限は1つの投資に対してではなく、積立投資全体で利用するポイントのことです。
↓
分配金コースを選択:再投資型か受取型のどちらかを選択
↓
口座の選択:特定、一般、つみたてNISAのいずれかを選択。
*つみたてNISAを選択した場合は、つみたてNISAの画面に移動します。
↓
(オプション)ボーナス設定:する、しないのどちらかを選択。する場合は、金額を設定する。
楽天証券のポイント投資をする際の注意点
楽天証券のポンイト投資には、期間限定ポイントが使えません。通常ポイントの残高を必ずチェックしておきましょう。
NISAとつみたてNISAでポイント投資をする場合は、事前にNISAの申し込みをしておかなければなりません。
楽天証券の口座の開設とは別の手続きが必要なので注意が必要です。
ポイント投資といえども、あくまでも投資は投資です。必ず増えるわけではないことを理解しておいてくださいね。
楽天証券で賢くポイント投資をして楽しいポイ活を送ろう!
お買い物でしか使えなかったポイントが、投資信託を購入することで、現金と同じ価値を持つのですから、かなりお得ですよね。
また、ポイント投資をすることで、楽天市場のお買い物でのポイントも増えて、まさに一石二鳥。いえ、それ以上のメリットがあります。
楽天スーパーポイントを活用するには、楽天ユーザーにならなければ始まりません。
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