銀行などに預貯金をしても、設定されている金利は著しく低いため、全くと言って原資から増えません。
日本人の平均寿命は、女性が87.32歳、男性が81.25歳とされています。今後の人生をより豊かにするだめにも、資産運用をして自己資産を増やすことは非常に重要です。
そこでハイリスクハイリターンの投資方法としてFXを利用した資産運用の手法があります。
ちなみにFXという呼び名は「Foreign eXchange」から来ています。
目次
XMの概要と企業としての安全性(倒産リスク)
FX会社には日本国内と海外の会社があり、XMは海外のFX会社です。
リーマンショックが起因して世界同時不況となったことは記憶に新しいでしょう。
リーマンショックのような想定外のリスクが生じると、一部上場の大手企業であったとしても経営不振や経営破綻する危険性があります。
万が一、XMが倒産して自分が預けている資産がなくなってしまったらと心配される方もおられるでしょう。
FX会社を運営するはライセンスを取得する必要がある
ライセンスを取得したFX会社は、自身の会社で事業を進めるにあたり必要な資金とは別に、投資をしているユーザーの資金を分離して管理することを義務付けられることとなります。
従って、FX会社が倒産するときは、自社資金が枯渇することにより倒産することから、自社資金とは別に管理されているユーザーの資金は残ったままとなりますので、ユーザーの自己資産が戻ってこないことはないのです。
XMなら888倍!レバレッジとは
レバレッジとは、投資するにあたり自分で保有している資金を元本として資金調達を行い、FXにおける取引額を自分で保有している資金以上に向上させることを言います。
レバレッジのメリット
XMの最大の魅力は、このレバレッジを最大888倍に設定できることです。
日本のFX会社ではどこも25倍までとなっています。このように比較すると35.52倍もの開きがあります。
レバレッジなしの取引だと…
- 1ドルが100円の時にドルに交換
- 1ドルが120円の時に円に交換
- 差額の20円が利益として計上
このように、レバレッジを使用しないと利益が20円となります。
しかし、888倍のレバレッジを使用していると利益は17,760円となるのです。
レバレッジのデメリット
レバレッジを最大888倍に設定したときに、利益も大きく出すことができますが、逆に損益も大きくなってしまいます。
つまり利益が出たときとは真逆で損は17,760円となるのです。
FXfr取引していると、自分が保有している資金以上に損失がでることを心配されるかもしれませんが、そのようにならないシステムがあります。
自己資産以上の損失を抑えるロスカットシステム
一定の損失が発生した際ときに、これ以上損失が拡大してしまわないよう強制的に取引を終了させるシステムです。
これにより、極端なマイナス利益がでないようになっています。これにより、安心してレバレッジを使用した取引を行うことができます。
XMのゼロカットシステム
ロスカットシステムとは自身で保有する資金以上の損失が発生しないようにするためのシステムです。
しかし、あまりにも急激な相場変動が発生したときは、自己資金以上の損失が発生する可能性があります。(ロスカットが滑るという状態)
そのような事態になれば、証拠金に不足が発生してしまうため、追証を求められてしまうのです。
そこで海外FXでは追証が発生しないゼロカットシステムが設定されています。ちなみに国内FX会社にはゼロカットシステムがありません。
自分で保有している資金以上の損失を回避できるますので、ロスカットだけの場合よりも安全な取引ができます。
もちろんXMでもゼロカットシステムが導入されており、レバレッジを888倍に設定している場合でも、自分の保有している資金遺児用に損失を負うことはありませんので安心です。
追証とは
追加保証金のことを言います。
信用取引や株価指数先物取引において、保証金を担保に使用した取引を行う場合、定められた維持率を割り込むと必要証拠金の不足分を追加で入金しなければならない制度のことです。
取り扱いの種類が豊富なXMの通貨ペア
FX会社によって、取引のできる通貨ペアは異なります。
米ドル(USD)・ユーロ(EUR)・イギリスポンド(GBP)・豪ドル(AUD)・カナダドル(CAD)・スイスフラン(CHF)・ニュージーランドドル(NZD)・シンガポールドル(SGD)
値動きの激しさで有名な南アフリカランド(ZAR)やトルコリラ(TRY)はユーロ(EUR)や米ドル(USD)との通貨ペアで取引できます。
メキシコペソ(MXN)は米ドル(USD)のみの通貨ペアとなっています。
XMは金などの先物取引も可能
XMでは取引が通貨だけに限定されていません。
貴金属については、金、銀、パラジウム、プラチナがあります。
また、FX同様に差金決済取引で扱えるCFD銘柄は、ココア、コーヒー、ダウ、先物株式指数、天然ガスなどなんと42種類もあります。
通貨だけでなくその他の商品においても取引ができることもXMの魅力です。
おすすめの通貨ペアについて
価格変動が大きいポンド円
ポンド円/GBPJPYは、1日数円単位で変動することも珍しくありませんので、ハイリスクハイリターンな取引が可能です。
ゆったりとした値動きのドル円・ユーロドル
これらは、一日を通しても全体的に流れがゆっくりとしていることが特徴です。
局地的に相場の変動が大きくなり値動きが激しくなることもありますが、そもそもの変動幅がクロス円と比較しても狭い値幅となっているため、安定した取引が可能です。
XMのスプレッドは結構広い
外貨の為替レートの変化を利用して、通貨の売買を行うのがFXの仕組みです。
ただし、例えばXMで1ドルを買うときに106円50銭だった場合、同時に1ドルを売る値段は106円40銭となります。(スプレッド1.00pips計算)
この例でいうと1ドル買った時点で即売っても10銭損します。その10銭がFX会社の利益となるわけですね。
XMにおける主要通貨のスプレッド
通貨ペア | 最小スプレッド | 平均スプレッド |
---|---|---|
EUR/USD | 1.0pips | 1.7pips |
USD/JPY | 1.0pips | 1.8pips |
AUD/USD | 1.0pips | 1.8pips |
GBP/USD | 1.0pips | 2.3pips |
EUR/JPY | 1.0pips | 2.6pips |
AUD/JPY | 1.0pips | 3.0pips |
GBP/JPY | 1.0pips | 3.8pips |
※ピップス(pips)とはドル円やユーロドルなどの通貨ペアにおいて、価格変動を表すために用いられる数値です。
ピップスは通貨ペアのスプレッドの計算や売買によって発生する利益や損失を計算するときに使用されます。
主要な通貨ペアでは小数点以下第4位まで明示されるため、最小変動は「0.0001」となり小数点以下第4位の数字に該当します。
しかしドル円は小数点以下第3位までしか表示されません。このような場合ピップスは小数点以下第2位(例 106.789)に相当し、1銭が1pipsです。
XMと海外FX他社のスプレッド比較
通貨ペア | XM | Titan | Axiory |
---|---|---|---|
EUR/USD | 1.7pips | 1.2pips | 1.3pips |
USD/JPY | 1.8pips | 1.33pips | 1.5pips |
AUD/USD | 1.8pips | 1.52pips | 2.1pips |
GBP/USD | 2.3pips | 1.57pips | 1.9pips |
EUR/JPY | 2.6pips | 1.7pips | 1.7pips |
AUD/JPY | 3.0pips | 2.12pips | 2.1pips |
GBP/JPY | 3.8pips | 2.45pips | 2.7pips |
こうして見るとXMのスプレッドが広いことが分かります。
このような時は、システムが全ての注文に対応することができなくなり、スプレッドを広げることになるのです。
また、相場の流動性が低いときも買い注文と売り注文の差が広がりスプレッドも広がる傾向にあります。
XMの魅力
- 888倍というレバレッジの高さ。他社に類を見ないほどのハイレバレッジとなっていることから、少ない資産でも取引ができます
- ゼロカットシステムが導入されていることにより、必要以上に損失が発生するリスクも回避できる
スプレッドの広さはありますが、これを補いきれるメリットがXMにはあります。
XMは日本国内のFX会社とは比べ物にならないハイレバレッジを筆頭に、この他にも様々なメリットが存在します。
非常に効率的な資産運用が可能であるため、XMは海外FXでも人気の存在になっています。